ひねくれ者の駄文

世のため人のためにならないことを全力で。
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第33話「侵略する死者たち」

シャドウマン

 防衛軍基地の所在を記した機密書類を極東基地に輸送していた頃、極東基地周辺で身元不明の黒服の男達が車に飛び込んでくるという事件が発生した。男達は全てすぐに死んでしまい、ホルマリン臭がする。調査の結果、病院から解剖の教材用遺体が盗まれていたことがわかる。何者かが、遺体を操って基地に潜り込ませていたのだ……。

 というわけで、怪獣出ない三部作の一作目、といわれるお話。怪獣図鑑マニアだったあたしとしては、この幽霊みたいなのは何だったのだろうと訝しんだ記憶しかない。

 まあ、死体を操って基地に潜入させ機密を奪う、というのはいいのだけど、死体の操作の方は入るまでで、その後は『霊』を影のごとく操って、てのが分からない。そんな事ができるなら、初めから影で侵入してしまえばいいような。大体の所在割れているみたいだし。(基地近辺で事故が多発している)

 今回のセブンは、コップに閉じこめられるは、円盤に捕まるはであまりいいところがない。影の正体も見破られなかったし。

 にしても、ホーク撃墜されたにも関わらず、しれっと戻ってきたダンを『コノヤロー』くらいで迎えてしまう面々もアレだな。ああいうところで、もっとうまいやり方無かったんかいな。

 黒づくめの半透明の男達がぶわあっと襲いかかってくる絵だけが印象に残る感じ。

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[ 2007/02/28 00:27 ] セブン | TB(0) | CM(0)

シャアへの鎮魂歌

池田秀一 ワニブックス

 シャアの声優、池田秀一の自叙伝。子役として役者の道を歩むことになったところから、石原裕次郎との思い出、俳優としてのイメージを定着させた『次郎物語』のこと、そしてあまり乗り気ではなかった声優の世界へは入っていったいきさつ、シャアとの出会い、仲間達との思い出など。

 声優としては兎も角も、顔出しの役者時代の頃のことはほとんどといっていいほど知らないので、こういうことやっていたんだと新鮮な感じ。少年時代に教わったことが、役者としての姿勢に生きていると言う話も、氏の演技を鑑賞する上で面白いかも知れない。
 というか、あまりインタビューとかでは語りたがりませんが、結構というかかなり真面目なんじゃないですか、と。

 シャア・アズナブルを演じてきた氏のシャア像というのもなかなか興味深く。『評伝シャア・アズナブル』での言われようと、氏の人間味あふれる捉え方&演じ方の差がなんとも面白く。どちらが正しいとかではなく、この一筋縄でいかないところがいいよね、と。

 あーしかし、これ読むと無性に新訳Ζが見直したくなってきます(笑)。

[ 2007/02/27 06:49 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

市民の政治学

篠原一 岩波新書

一千年前の中世紀後期から話を始めて、近代社会の変容のかたちをさぐり、「第二の近代」という耳慣れない用語を使いながら、これから展開していくはずと思われる現象を求めて、目を凝らしながら観察してきた。そして後半では。「第二の近代」の基盤となる新しい市民社会とそれを媒介とするコミュニケーションのあり方を考え、討議デモクラシーとその制度化の必要性を指摘した。

(あとがきから引用)

 という感じの本。個人的には前半より後半の方が面白かった。単に私が歴史をあまり勉強していない所為であろうか。

 まあ、それもあるとは思うのだけど、この手の本の用語どうもしっくりこないと言うか、何を言っているのか解らないのもあるのかも知れない。

 それに比べれば、討議デモクラシーの話は実際的で分かりやすい。どうやって人を集め、どういう形で話し合いを行ない、結果どういうことを期待するのか、ということなので。
 にしても、理論だけ聞いていたら、代議制と直接制のいいとこ取りみたいな感じで、夢物語のような気がしてくるものを、実験的とは言え欧米でやっているらしいというのは驚く。ここら辺はやはり欧米の方が先をいっているという証左なのだろうか。

 日本人もやってしまえばできるのかねえ……。裁判員制度ですら先行き怪しい感じだけど。

 なんにせよ、参加以前に興味を持たなければどうにもならないデモクラシーってやつの浸透には、効果あるのだろうと思いつつ、日本でこういうシステム自体が定着するのかどうかは不安になるばかり。う~む。

[ 2007/02/26 00:10 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

日曜2/25

何はともあれ東京MXのガリレオチャンネルをチェック。ナウシカの飛行機を作っている人と、御大にどんな関係が、と訝しんでいたら、ガンダム展でニュータイプ実験装置を出していた人だったという。仕組みが電気刺激を三半規管に与えるという、結構アレな感じだということが分かったのは収穫。本気でエスパー捜しを目的にした面白実験なのかと思っていたよ。
で、御大のお話の方は、バンダイ社員にガンダム展見とけ、って言っていたくらいかな。戦争と平和についてもガンダムに絡めて言っていたけど、どこまで本気なんだろか。

・ゲキレンジャー
マスターは戦ってはいけない…なんかの封印に関係しているとかそれ系かね。で、ダム決壊させて、それで洪水になるってのはどうかと思うんだがなあ。まあ、素顔の方もヌンチャクとか使えなければならないのと、カメレオン怪人がエロすぎるのと、モビルトレースシステムかよと、実況の石田彰が笑えるよと、そんなところが今回の印象。

・電王
青のウラタロスさんは口が達者なようで。というか、取り憑いた時点で眼鏡まで発生するのかいな。不運な人に関わったからか、イマジンに憑かれてしまった少年の願いは、やはりレギュラー確保なのかしらん。そのために他の子供が犠牲になるのは痛いな。
ポーズ取りのスペース確保のため、ハナをどけるモモタロスさんワロス。積極的に戦うつもりの無いということを言われてしまったので、対立軸が発生して欲しいところ。

[ 2007/02/25 13:27 ] TV | TB(0) | CM(0)

なんか急に寒い

・反逆のルル
総集編後のOP修正きた。初めっからこんな感じなら、さして文句は出なかったかしんない。改造されてしまった?オレンジに期待が高まります。核技術関連はあまり発展していないのか、ニーナの研究に興味津々のロイドさん。なんかしっかり正装していたり、ラクターシャに出し抜かれたり、随分と普通になったもんだ(そうか
組織のでかくなった黒の騎士団は再編して……玉城は役さえ与えとけばって感じとしか思えない。またやられてたし。
親父のセリフを聞くに、皇帝の位を貰うにはなんかチャレンジしなければならないのだろうか。
どさくさでギアス使っちゃうのか、ってところで、空中艦まで出てきて引き。何がどうなっておるのかしらん。

・メビウス
月から帰還途中でフェニックスネストが突然攻撃を受けた。一人返されたジョージは残りのメンバーが人質にとられたことを伝える。
ヤプールに続き、メビウスと人との絆を攻めるデスレム。むしろなんで君らはそんなに人間の性質をよく知っているのかと。人の醜さの利用が上手過ぎです。
人を愛するには人の全てを知らねばならない、という帰マンの助言と、リュウの自分たちの分まで戦ってくれという声、それに感銘を受けた人々の声援で再起してデスレム撃退。上から下から光弾を発生させる面白い奴だったけど、デスレム弱いな。絆を力に変えたメビウスが物凄いのかも知れないけど。
フェニックスネストのカバーにまわる帰マン。なんというか、たまに空中戦あるとかっこいいと思うのよ。あ、ジャックというのも好きなんですが、なんというか設定的な真の名前という気がするので、なんとなく『帰マン』派なあたし。
で、次回はファイターセブンの登場です。ワクテカ。

[ 2007/02/24 22:27 ] TV | TB(0) | CM(0)

眠気が止まらない

・ケロロ
アリサの話。大体正体割れたわけですが、今回で全て出し尽くしたのかしらん。にしても、人間になりたいからって、宇宙人食われまくって、それでいいのか、ケロロ。敵を騙すには味方から、な作戦は立派でしたが。しかし、戦闘で役に立たないとドロロの立場が……。

[ 2007/02/24 03:10 ] TV | TB(0) | CM(0)

昨日は宇宙を駆ける日でした

キョンのキャラソン欲しいと思ってしまいました。

・スパロボ
ヴァルシオン改大暴れ。しかし、あのヘルメットは精神状態を不安定にしただけで、得なところが無い気がする。精神操作されて出撃させられた王女様は、集中攻撃で予知能力も何のそので撃墜。簡単に操れてしまうところがスパロボらしいわな。
んで、意外と長いこと生き残ってくれたテンザンをTlinkソード(未だ名前つけてないのか)でカッコよく撃破。と、主役らしいところを見せたと言うのに、一番美味しいところはゼンガーの親分が持っていってしまった(笑) 全部一人でやれるんじゃなかろうか。
潰し合いを静観しちゃう余裕をみせていただけあって、やることが大きいエアロゲイター相手に、どう立ち向かうのかしらん。

[ 2007/02/23 01:47 ] TV | TB(0) | CM(0)

立ったままで意識がない

電車の扉にもたれたまま、記憶が飛んでいて驚いた。本格的にだめぽ。

・NANA
状況に合わせた対応が出来るようで、暗いところも見せつつ無難にハチの家族と打ち解けるタクミ。一方、ナナは戦う意味を見失い、不安からか過呼吸を起こす。
相変わらずモノローグで引っぱっていく展開でどうかと。マンガ的にもアニメ的にもなあ。てか、題名が題名だけに、遂にボケが悪化したかと思ったのに、精神的な爆弾を抱えているという話なのかいな。

[ 2007/02/22 00:43 ] TV | TB(0) | CM(0)

第32話「散歩する惑星」

リッガー

 アステロイドベルトから小惑星が接近しているとの報を受け、ウルトラホークで調査に向かうダンたち。空を飛ぶ『島』に遭遇した彼らは、そのまま『島』に引き寄せられ、囚われてしまう。一方、捜索組と連絡が取れない上、『島』が防衛軍基地に接近していることを知ったキリヤマらは、攻撃を仕掛けるかの決断を迫られる。

 強力な電磁波の所為で、なんと変身不能になるセブン。この致命的な弱点を他の奴に知られてなくてよかったとしか言いようがない。

 で、そのかわりに頑張ったアギラ。リッガーの尻尾に苦しめられつつも、結構長時間粘る。まあ、やっぱりあまりダメージを与えられたようには見えないわけですが。

 最後はセブンのアイスラッガーで首を落とされた上、首が『島』の誘導をしている事を見破られて、上空に誘導・爆破。
 にしてもこのやたら手の込んでいるようで、そうでもないような作戦を考えたのはどこの誰なのだろうか。1キロくらいはある大きさの小惑星を、えらいゆったりしてスピードでぶつけようとするわ、そのコントローラーは怪獣だわ、しっかり近づけないようにバリアは用意しているわ。

 で、必死にダンを捜索したものの、見つけられないまま飛び立った隊員たちと、どういう言い訳を考えてダンは合流したんだろか? もうちょっと尺のことを考えて……。

[ 2007/02/21 01:45 ] セブン | TB(0) | CM(0)

ダンス・ダンス・ダンス上

村上春樹 講談社

 ちょっとだけはずれたところにいる男の物語。
 フリーライターとして雑誌の穴埋め記事-"僕"の言うところの"文化的雪かき"-を書くことで生計を立てていたが、失った何物かを探すため、仕事を全て取りやめ休暇を取り、"羊男"の待っているはずの、かつて宿泊したホテルへ向かう。

 なんと言いますか、これがハルキなんだなあ、と。いや、今までロクに読んだことないものでして。

 鬱気味な一方で、現実に対して真剣な感じがなんとも。すり減りにすり減っているのにも関わらず、未だ諦めきれていないというところなんだろうか。
 しかしこの主人公のモテっぷりは何に起因するんだろうねえ。寝ようと思えば寝れるって、さあ。

 で、キキを探しての当ての無い捜索活動の最中に出くわした事件の結末やら、鋭敏に何かを感じ取る少女ユキとの関係やらを残しつつ下巻に続くのであった。
 気になるのだが、連続して読むとこっちがやられそうで怖い。いろんな意味で。


[ 2007/02/20 01:31 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

核融合エネルギー入門

著:ジョセフ・ヴァイス 訳:本多力 白水社

 核融合での原理からエネルギーとしての実用化までを分かりやすく解説。
 とりあえず今のところ原料の取りやすさもあるしで、重水素+三重水素→ヘリウム+中性子の反応だったか、というところから、実現まで何が必要になるのかというところまで。プラズマの維持はすぐ思いつくけど、燃料の精製コストが馬鹿にならないというのは初耳だったり。点火のレーザーも出力に難有りだし、やはり道程は未だ長いのかしらん。

 一方そういった技術的問題もさることながら、実現した時にどう有利なのか不利なのかを割に細かく検証しているところが特徴。
 気になる放射性廃棄物は基本は中性子を受けて放射化した炉だけ、と。むしろ火力発電より、放射能を撒くことは少ないとまでくるもんだ。これもまた意外。

 未来のエネルギー問題危機感を抱きつつ、どこかでブレイクスルーでも来ないと上手く行かないのかな、と不安になったりならなかったりする本でした。

[ 2007/02/19 01:08 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

日曜2/18

・ゲキレンジャー(新)
えー、とりあえずワイヤーアクションの合成が大変そうだなあ、と。予算大丈夫だろうか、と無駄な心配をしてみる。まあ、話の方はどうなるかわからんけど、中盤で敵がランクアップしそうな感じだな。

・電王
良太郎が意地を見せて、モモタロスに一泡吹かせたという感じ。にしても、死ぬほどの金って契約だからって、金で埋もれるようにするカメレオンイマジンの発想が凄いな。
で、歴史の変更に苦言を呈しつつ、多少のことでは時の流れは変わらないと言うオーナー。あれはあれでなんか目的があるのかしらん。流れの美しさのためだけに手を貸しているわけじゃないよな。

[ 2007/02/18 14:09 ] TV | TB(0) | CM(0)

だが、わたしはいまひとつAの初めを知らない

・メビウス
ヤプールは人間の弱さ、醜さを見せつけてミライを追い込む。一方、月で立ち往生しているGUYSのもとに、北斗星司から助言が届く。
どこまで行ってもダメすぎる記者。改心する日は来たりするのだろうか……。まあ、来ないなら来ないで意味あるのかもしらんけど。
GUYSとメビウスの双方に助言を与え、光明を見出させた後、変身のA兄さん。夕子さんと別れた月で因縁の超獣と対決。あいかわらずいいなあ。あえて言えば、鋭い腰のひねりから出すエメリウム光線は良かったけど、光線技のデパートな部分もみたかった希ガス。
人との絆が力の源ってのは、ヒーローって感じで、いいね。これからも信じる心を忘れずに頑張って欲しくなるぜ。

[ 2007/02/18 03:26 ] TV | TB(0) | CM(0)

話が上手くない

ので、原稿は必須なんだけど書くのもやはりヘタなんだよなあ・・・

・ケロロ
江戸村のようなところでの話。ギロロ嫉妬し過ぎだな。結局悪役の方が好きなケロロ(笑)
実際のところ、ケロロ世界における宇宙人って、全般的に物凄い長生きのような気がするので、よもや400年くらいではどうとも思わなかったり。

[ 2007/02/17 02:37 ] TV | TB(0) | CM(0)

ねむい

平均起床時間がだんだん遅くなっている。なんとか元に戻したい。

・スパロボ
えーと、バグの不審な動きの方は、αの知識で大体予想着くのでまあイイや。それより姫様片手に寝返った連邦の偉いさんは、どこをどう事態を読み間違ってそうしたのかと。せめて寝返るならビアンの生きているうちならまだましだが、わざわざ崖っぷちの組織にいくことなかろうに。

[ 2007/02/16 01:53 ] TV | TB(0) | CM(0)

酷い雨だった

帰るタイミングが悪かったのか、電車降りたら大雨。おまけに気温も急激に下がっていたし。傘は持っていたけど正直しんどかった。

・NANA
トラネスの撮影の一方で、ブラストは合宿。レンとナナはお互いが変わってきたことを意識する。
なんだか随分時間が経過したような気が。ライブのできでマスコミのネタにされるだけのバンドから脱却できるのかしらん。

[ 2007/02/15 01:20 ] TV | TB(0) | CM(0)

第31話「悪魔の住む花」

ダリー

 花畑で戯れる三人の女学生。そのうちの一人が奇妙な花びらを見つけ、匂いを嗅いだ直後倒れてしまう。症状に奇妙な点があることから、ウルトラ警備隊に連絡が回る。調査の結果、宇宙細菌ダリーの仕業であることがわかるが、具体的な対処法は無く……。

 果たして細菌と呼んでしまっていいのか分からないサイズだが、体の中に住み着いて、フィブリノーゲンを喰うだけにとどまらず、宿主を操り、痺れガス?まで吐かせて獲物を探させるという恐るべき能力をみせるダリー。
 しかし、アマギを連れ出してメリーゴーラウンドに乗っていたのはなんなんでせう(汗 アマギの何故か嬉しそうな表情も謎だし。血吸われるとなんかおかしくなるのかいな。

 で、人体の中は広大な宇宙と変わらぬ未知の世界だ、と呟きつつ、ミクロ化して鼻から侵入するセブン。う~ん、ミクロの決死隊。

 患者の呼吸一つに苦労しつつ?、ダリーを探して体内探索。見つけ次第早速エメリウム光線。外れたらどうなるのだろうかと不安になる。まあ、小さいから威力も大したことないか。

 一旦はダリーの吐き出す泡に包まれ倒れるも、逆に指先から泡を出してダリーを溶かして勝利。にしても途中注射された黄色い色の液体は何の意味があったのだろうか。ダリー自体に特に影響が見えないところをみると、セブンの栄養になったとかなのかしらん。

 最後はお花にひょっこり顔を出すセブン。にしても、少女に異様な思い入れをみせるアマギはいったい……?

[ 2007/02/14 01:40 ] セブン | TB(0) | CM(0)

ゴーストハンター ラプラスの魔

著:山本弘 原案:安田均 角川スニーカー文庫

 アメリカの田舎町をひとりの東洋人が訪れた。目的は街の魔法使いに会うこと。町の住民は不審がるが、青年はすぐに姿を消す。しかし、その直後、魔法使いの屋敷で少年少女の失踪事件が発生。屋敷の謎を解明しようと新聞記者、オカルト研究家、発明家、霊媒、探偵らが集まる。そして彼らは、『この世』とは別の世界に踏み込むことになる。

 というわけで、と学会会長だったりする作家の初長編小説。元は1988年出版。まあ、そんなこと気にせず手に取った訳ですが。

 で、内容は魔術は出るは怪物出るはのホラーファンタジーなのですが、別の可能性を『視る』ことが魔法の力であったりするものだから、なんというか『猶予の月』のもっとファンタジーよりのものという感じの印象を受けたり。

 にしても、数学者ラプラスがラプラスの魔にお願いして独裁者やっている世界、という発想が凄い。つか、どの辺りまで史実なのか知らないけれど、ラプラスってそんなにしょうもない人だったのかねえ。
 終盤の魔法もへったくれも科学技術の前に吹っ飛ばされるアクション満載な感じが素敵な作品。


[ 2007/02/13 01:33 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

新機動戦記ガンダムW外伝・右手に鎌を左手に君を

オレは《死に神》と呼ばれている。
だから、右手には鎌がある。
人の生命を奪う得物だ。
じゃあ、左手にはなにを持てばいいんだ?

こういう答えはどうだろう?
左手は、君を守るためにあるってのは。
ちょっとすかしすぎかね?


 という前置きから本編が始まる作品。題名通り、ガンダムWの外伝。なのだけど、他の大部分のものと比べると、多少毛色が違い、明らかに本編とリンクしていないのが特徴。

 まあ、5人を一所に集めたい、という筆者の情熱に免じて、大目に見るのが吉。集めるだけで、なんか面白くなりそうな気がしなくもないのが、こいつらのいいところかもしれんな。(いつからこんなW好きになったんだろか>オレ)

 物語は、"例の5人の科学者の同僚だったマダムLが製作したシステム《レミング》を、OZが見つける前になんとかしろ"という命令を受けた(といっても詳細は全く知らされず、言われたのは単に贈り物を届けろ、というだけだったのだが)デュオが、マダムのいるコロニーに潜入するところから始まる。
 そこでデュオは、自分が母に愛されていないと感じる少女、アディと出会う。彼女のもつ、自分を誰も認めてくれないという絶望がシステムに触れた時、かつてそこで起きた悲劇が再現される・・・。

 さて、テーマはというと、サブタイ通りの血塗られたガンダムパイロットとしてのデュオに人が救えるのか、というのと、母親に愛されていない(と感じている)故に女になることを拒絶する少女の葛藤みたいなところでしょうか。

 マダムLの妄執とかコロニー市民のエゴとかは、まあ、結局誰もが自分の理想を求めるだけで、他人のことなど考えていないということで、よくある話だし。って、これはアディも最後はそうなっているな。

 5人を出したかったと言うだけあって、らしい動きで描かれていて中々面白いです。潜入のためにデュオの名前を利用したと思いきや、女装して修道院に潜り込んでるヒイロとか。女装はいくらなんでも驚いた。しかも名前はリリーナだし。少しは考えろと。まあ、ヒイロらしいといえばそうなんですが。

 ゼロシステムの戦闘衝動を高める効果を、個人でなく集団に作用させることで人を殺す、レミングシステムの発想は興味深い。AC世界もつくづくトンデモな設定を加えられたものだとは思いますが、これも一つのニュータイプ論と考察していかないとなあ、と思うわけであります。


[ 2007/02/12 02:08 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

日曜2/11

・ボウケンジャー(終)
密かにネオパラレルエンジン改良していたチーフ。というか、ズバーンに助けられたって、覆いかぶさってくれただけでなんとかなるのかいな。で、リュウオーン様は救えなかったようで。
最後だからなのか、生身でのシーンが長め。全員で決めポーズとってから変身だし。にしてもダイボイジャーはあっさり壊れ過ぎじゃないか。最後は必殺技でも何でもなく、分離攻撃と。まあ、最大のプレシャスは自分たちの心だったわけだし、そう言う意味じゃあいいのかな。
ガジャ様はまた眠って、シズカやジャリュウの残党は相変わらず。ところで、レスキューの方はボウケンジャーと違って、世間に公開して存在しているということなのか。
まあ、鈍いチーフとさくら姐さんの二人きりの冒険はどうなるんだろう、というオチ。そして、次回作にタッチ、と。

・電王
意識を失うたびに体を奪われているっぽい良太郎。安眠をもできなさそうなのは辛いな。名前を貰ったモモタロスさんだけど、ハナには殴られっぱなし。しかし、律義に約束守ろうとしたり、きっちり使った金額覚えていたりと、妙なところに拘りを見せて笑える。
にしてもここまでトドメを刺せない必殺技はどうなんだ? そろそろ新しいのを考えないと。

[ 2007/02/11 16:55 ] TV | TB(0) | CM(0)

一日二回も

ローマ数字の読み方を教えることになるとは……。最近の子はゲームとかやらんのか?(せめて喩えは時計ぐらいにしておいて下さい(^_^;))

・メビウス
ヤプールがエースキラー改めメビウスキラーを引っ提げやってきた。優しさのために死なないで、という声援を受け、タロウ教官禁断の必殺技ウルトラダイナマイトを使用する。
燃え過ぎでたまらんね、これは。あの悪質宇宙人も控えている上、彼らの言う『皇帝』が何者なのかとか、GUYS JAPANの面々は助かるのかとか。おまけに次回は月に帰った夕子さんも登場するっぽい。悔しいほど期待が膨らんできますよ。

[ 2007/02/10 22:03 ] TV | TB(0) | CM(0)

横になるべき

何だろうなあ、とは意識するのだが、移動中に寝てしまって、家に着くとさほど眠くなく夜更かしするという現状。

・ケロロ
ポールが些細なミスから後継を見つけようとする話と、バレンタインに煩悶するギロロ。やはり一番アレなのは、チョコ欲しさに何故か机を用意しているギロロだと。

・反逆のルル
どうやってスザクがランスロットに乗っているの化をルルが知るのかと思ったら、凄い危険なことをやってのけてしまった感じ。しかしルルが一生懸命自分のところの引き入れようとしていたのに、あっさり藤堂が敵としての道を開いちゃったのはなんとも。なんかシャーリーの記憶も戻りそうだし、いい加減カレンにはばれそうだしで、ゼロの仮面が外れる日も近いのかしらん。

[ 2007/02/10 12:14 ] TV | TB(0) | CM(0)

最近末期的に

独り言が多い希ガス。やばいかな(何を今更

・スパロボ
相も変わらず次から次へとフラグを立てまくり。リューネも出た途端陥落ですか。一方R2とR-GUNの調整に追われるボブ。いったい一人で何をしているんだろうか。まあ、増援も来たしOPも変わったし、早めの仕上げを願いたい。
で、遂にエアロゲイターも本格参戦の上、クレイドルの話も出たりなんかして、どう話を進めるのかよく分からなくなってきましたよ。

[ 2007/02/09 02:04 ] TV | TB(0) | CM(0)

忘れていたけど

EndlessWaltzからも10年経っているのね。しかしWをネタにしていたのは昨年末のGMくらいのもののやうな。

・NANA
ハチの会話の成立しなささは異常。よくあれで周りの人間から捨てられないもんだ。契約書も交わして、ブラストが狐と狸とマスを相手にどこまで戦っていけるのか、ってところか。発売日をぶつけてきたということは、そこで何か山があるのかしらん。

[ 2007/02/08 01:55 ] TV | TB(0) | CM(0)

第30話「栄光は誰のために」

プラチク星人

 ウルトラ警備隊の隊員候補としてやってきたアオキ。相当な自信家で特にダンに対して敵意を剥き出しにする。そんな折、野戦訓練の予定地で不審な動きがあり、ダンとアオキは調査に向かう。ダンを出し抜きたいアオキは単独で動き、謎の物体を見つけるが報告をしない。アオキはなんとか手柄を立てようと画策するが……。

 冒頭からホバークラフトっぽい戦車が空からやって来る。なんか漠然と警備隊の新兵器か何かかと思っていたら、侵略者のものという罠。まあ、アレだけ見て宇宙からの侵略とは言いにくいかも、と思わなくもない。

 訓練に出てきた戦車とマグマライザーを奪ってウルトラ警備隊を襲ったり、また微妙な作戦。しれっと巨大化するくらいなら、ホントにひっそり隠れておいて、訓練装備の警備隊を襲った方が良かったのではないだろうか。

 今回の見所?は崖の向こうでのプラチク星人とセブンの死闘。ボカスカ殴り合った次のシーンで、精根尽き果てた様子の二人。いったい何があったのか見えないのが非常に残念(そうか

 プラスチック星人の名に恥じない燃えっぷりに涙。思わせぶりに骨組みになって復活して、不意を打つもアオキにやられてさらに涙。なんともやっていることの情けない奴だったな。

 アオキは、まあ、やり過ぎちゃったかなあ、という感じですね(それだけ?

[ 2007/02/07 00:54 ] セブン | TB(0) | CM(0)

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 下

隅澤克之 講談社

 ガンダムパイロットそれぞれが、約二年前のオペレーション・メテオ開始時における自分たちの動きを振り返りつつ、デキムの画策する『真のオペレーション・メテオ』を阻止するところから始まり、ヒイロの最後の任務完了までを描く。

 平和を望む者たちが立ち上がることを望み、デキムの圧倒的な戦力に対し、「誰も殺さない戦い」を挑むプリベンターとデュオ、トロワ、カトル。
 皆が数の前に敗北を覚悟したその時、上空に天使の翼をもつガンダムが現れ、デキムが篭城したシェルターへバスターライフルの砲口を向ける。

 いや、なんだかんだで、ここの「確認する。シェルターシールドは敷いているな」からの流れは好き。ゼロシステムもなく、アルトロンとの交戦しつつの再突入で満身創痍の中、完璧な射撃で全てに決着をつける。期待していたような活躍の仕方ではないけれど、それでもカッコいいので許す。

 んで、仕方なく言及するのだが、最大の問題である、カトル出生話。これによると、どうもACでは、体外での発生やら遺伝子操作はお茶の子さいさいみたいなのです。の、一方で、宇宙でのナチュラル(CEの用語だが、便利なので使わせて頂く)の出産は命を危険に晒すほどに困難である、と。
 少なくともコロニー内の生活なら、疑似的とはいえ1Gなので、そんな問題は起こらないと思える。29人の姉の存在理由も、他で言われている結婚繰り返し説とは大幅に異なるし、いろいろと謎。遺伝子操作云々の設定が、何故に使いもしないのに置いてあって、今更使ったのか、小一時間問い詰めたい。

 もう1つの物議を顔し出す、五飛バツイチ話の方は、個人的には肯定的。ナタクに拘る理由がすっきり納得いったし。まあ、何と言うか、男は初めに捕まった女からは、そうそう逃げられんものですよ(何

 何にせよ、目的と行動理念が取りあえず一致していて、”兵器として完成していた”ように見えた、テレビ版初期の5人が、案外矛盾に満ちて苦しんでいた、というのが書かれているので、そこをちょっと意識しながら、もう一度テレビ本編を振り返って見るのも、また乙かも知れませんね。


[ 2007/02/06 00:55 ] 書籍 | TB(0) | CM(2)

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 上

隅澤克之 講談社

 資源衛星MO-2周辺空域で行われた、世界統一国家とホワイトファングの戦闘から一年後。人々は、今ここにある平和を謳歌していた・・・。それがたった数分のうちに崩れ去るほどに脆弱であることにも気づかずに・・・。

 拉致されたリリーナを救うため、動き出すヒイロとデュオ。デキムの真の『オペレーション・メテオ』を防ぐため、組織に潜入するトロワ。太陽へと廃棄したガンダムを回収に向かうカトル。そして、真の正義を見出すため、自らが脅威となることを決意した五飛。

 と、まあ、相変わらずこいつらが暴れ回る話です。とりあえず話の方は、トレーズの娘を名乗るマリーメイアを擁するデキムが、地球に対して宣戦を布告から、復活したゼクスがトールギス3を駆って、地球へ降下しようとするデキムの面前に立ちはだかるところまで。

 また、キャスリン、ヒイロ、リリーナ、デュオの過去の話も収録。
 ガンダムWの続編OVAの小説版。流れは全く同じなものの、間にいろいろと回想やら何やらがたくさんつまっている作品。

 尺のことを考えなくていいからこんなにできたのかな、と思っていたら、あとがきでスケジュールがメタメタになったとか、ホントは一巻でまとめるはずだったとかで・・・。要するに拘りすぎた、と。(本人も分かってやってるのだからなんともだな)

 まあ、設定を公開してくれるのは、私みたいなガノタにとっては、全く構わないのですが、テレビシリーズ通して使いもしなかったようなのをホイホイ使っている感じの上、若干矛盾しているような気がするのが難点。もっとじっくり話し合ったりしてくれていたらなあ、と。ちと残念な気がします。


[ 2007/02/05 00:48 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

日曜2/4

・ボウケンジャー
変身までできなくなってどうしようもないところまで追い込まれても未だ、自分の冒険のために立ち上がる面々。生身でドリル連発とか、熱いなあ。トンガリ野郎には笑ったけど。
で、チーフはしっかり生き残ってなんかやっているし。裏でこっそり改造でもして対抗可能にしていたのかね。

・電王
願いを叶える変わりに過去を貰うというイマジン。ここまで来れたんだから、この時代で未来を変えるわけにはいかんのだろか、と思うのだが、人の強い思いと繋がった時間に行くことに意味があるのかしらん。今回も面白いモモタロスさん、ってまだ名付けられていないのかな。
にしても一旦やられて巨大化って、なんか戦隊もののノリだ。一瞬デンライナーが変形してロボットになるのかと。

[ 2007/02/04 11:20 ] TV | TB(0) | CM(0)

いろいろと

やることあるようで先延ばし気味。流石になんかヤな空気を感じてきたわ。
とりあえず明日からは少し心を入れ替えて…。

・メビウス
遂に今まで散々はぐらかされてきたサコミズ隊長の過去が明らかに。しかし、ま、亜光速で移動してウラシマ効果を受けていたとは。つか、太陽系内でしか動いてなさそうなのに、アレだけ影響受けるってのは凄いな。加速とかどうなっているんでしょう?
で、陰ながら地球を侵略者の手から守ってくれていたゾフィー兄さんに感謝。守備範囲広過ぎです、兄さん。
レッドキング、ゴモラと大物を片付けて、いよいよ大詰めっぽくなってきましたなあ。

[ 2007/02/04 01:27 ] TV | TB(0) | CM(0)

辛いなあ

何ヶ月かぶりにトラバされていたので、シンポジウムの感想巡りをしてみた。結構皆さん辛口で……って、私も十分文句言っているか。大体司会の教授についてほとんどまったく触れてないし。

・反逆のルル
マオまさかの復活。というほど劇的なもんじゃなくて、撃たれた後速攻で救助されたわけか。
スザクが超人過ぎる一方で、トラウマへの反応も尋常じゃあないな。あれで動けなくなるまでショックを受けるのでは、後々問題になりそう。まあ、ルルは性格上そういうのを突けなさそうだけど。
なんか変だと思ったら、自分にギアスと。記憶を失った自分の行動まで計算のうちなんて、マジでデスノっぽい。
組織がえらい巨大化している黒の騎士団とか、いきなり結婚申し込むロイドさん、どこか別の世界に入ってしまいそうな扇。いやあ、面白いなあ。

[ 2007/02/03 10:38 ] TV | TB(0) | CM(0)
人生が輝き出す名言集


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彼方

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