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いかなる信念の賜物か

Principles of activation and permeation in an anion-selective Cys-loop receptor

ニューロンに発現するレセプターglutamate-gated chloride channel α (GluCl)の構造解析論文。Cys-loopという特徴的なループ構造を持つ。cation-selectiveなのはこれまでに解かれていたが、anion-selectiveなのはこれが初。5量体。

というわけで、ポイントはいろいろあるが、選ぶとすれば、
・初物のファミリーな上、C.elegans由来(真核生物の方が大抵かなり難しい)
・allosteric agonist、 L-glutamate、the open-channel blockerと重要そうな結合分子と結合した状態の構造をセットで
・イオン選択性は、膜貫通部分のElectropositiveな狭まった部分による?
というところか。






Fabとの共結晶による分解能の大幅な改善は、膜タンパク結晶屋さんとしては、所謂一つのドリーム的なところ。
PDBを眺めてみると、分子同士の相互作用はFabを介して行なわれていて、これは無ければならないなあ、と思わされる。

なんとなくいろいろ結合しているよ、と書いて議論がなされているが、それぞれの複合体の構造一つずつでも論文になりそうなところを、まとめてくるところが志が高過ぎてまぶしい。
まあ、それをいうと、著者が二人だけってのも漢らしいというかなんというか。

何が結合して、どういう影響が出るかと言うのが、深く研究されているものだけに、競争とかあっただろうになあ。

あんまし内容に絡んでないことばかり書いている気がするのは、眠たいからである(元気な時に書けよ
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