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機動戦士ガンダムAGE 2アウェイクン

小太刀右京 角川スニーカー文庫

 ファーデーンの闇に立ち向かうフリットの姿勢は人々に新たな絆をもたらし、UEと正面から戦争するだけの勢力を生み出した。フリットやウルフの才能、そして、エウバ・ザラムの援助を手にしたグルーデックは、UEの拠点アンバットの排除を敢行する。そこで彼は自分の全てを奪った張本人と対面するのだった。

 タイタス、スパロー、そしてゴールドアローと次々に進化するAGE-1をお楽しみください、なフリット編完結編。
 DODSの時点でよくわからない技術で、それを転用したビームラリアットが分子レベルで物質を崩壊させるのははさらによくわかんないけど、強いからいいか。その他、質量装甲やら相転移装甲、擬似斥力推進とか、どこまでが設定に入っているのかわからないけど、AGE世界はなにげに相当な技術力を蓄えているんだということは分かった。
 コロニー・エンジェルの崩壊以来、7年間隔でちょろっとコロニーを破壊する存在として認知されているUEが、今回活発に活動したのはガンダムのせいなのか、何らかの目的があったのか。そこら辺の違和感は、ブルーザー司令が感じていた、「破壊が目的なら中に入る必要はないはず」ってところに収斂するわけで、司令は何か思い当たる節があるからこそ、ガンダム開発に力を貸したとも考えられないこともないわけだ。そこら辺の謎の種明かしはあるのかどうか。

 (TV版の)日野原案を元にして、(脚本家監修による)小説版があるわけで、多分本来世にでるべきはこの次に、もろもろのスタッフ総出でつくり上げる物語なんじゃないかなあ、と思うところ。未完成版だけでAGEが終わってしまう感じがするのは嫌だなあ。ゲーム版……は、あんまし期待できないしな……。






「あのな、フリット。子供のお前にゃまだわからんかもしれんが、大人になるっていうのは、なんでも出来るようになることじゃないんだぜ」「そうさ。大人になるっってのは、自分の限界を知ることだ。そして、素直に他人に頼ることだ」
p132


 ラーガンさんマジ兄貴。しかし、周りがいい人揃いになっている分だけ、最終的にある意味グルーデックの呪いを引き継いで、救世主になることを誓ってしまうのはちょいしんどいな。まあ、アセム編までの25年で大したこと起こってないからしょうがないのかもしれないが。
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[ 2012/04/21 01:02 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)
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