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見つけるところから構造まで

Identification and characterization of a bacterial hydrosulphide ion channel

HS-のチャネルの同定に始まり、機能・構造解析までやりましたっていう論文。
硫化水素イオンは嫌気性細菌の代謝産物で、細胞毒性を示すため、排出機構が必要である。というところから探されて出てきたのが、formate/nitrate transport (FNT) family に属しているやつでした、と。

・FNTを発現させた株は亜硫酸ビスマス寒天培地での生育が可能となった
・硫化水素イオン、ギ酸、亜硝酸などの一価の陰イオンを輸送する
・構造等の情報から、開口確率が低いことが示された





ぶっちゃけ構造情報としては、そんな新しいわけではなく、開口状態の構造にチャレンジしたんだけど、出なかったっていうのが残念かなあ、とは思う。
まあ、細かい話か。

Identification and characterizationからやっていっているのは、どういう流れなんだろうなあ。もともとタンパク質の同定をメインの仕事にしていたんだろうか?
相補性実験から、結構ややこしい輸送の解析もやっていて、著者二人なのでなんかすごい。
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